この記事をご覧の皆さんは、お墓を建てた経験をお持ちでしょうか?
お墓を建てることはなかなか経験することではありませんよね。
そのため、お墓を建てる際の費用の内訳を詳しく知っている方は少ないと思います。
そこで今回は、札幌市や石狩市にお住いの方に向けて、お墓を購入する費用の内訳についてご紹介します。
□お墓を建てる際にかかる費用について
ここからは費用の内訳について詳しくご紹介します。
お墓の購入には、費用面から見た場合、主に3つの要素があります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目は、永代使用料です。
こちらは墓を建てる土地や霊園の土地を借りる際にかかる費用のことを指します。
永代使用料は最初に支払う「土地代」であるのに対して、その後に墓地や霊園に支払う維持管理に要する費用は管理費と呼ばれている場合がほとんどです。
永代使用料の相場は、全国平均で約77万円とされています。
簡単に用意できる金額ではないため、あらかじめ準備しておきましょう。
なお、永代使用料は墓地や霊園の土地を購入しているわけではありません。
墓地や霊園の土地を使用できるようにするための費用であるということを覚えておきましょう。
2つ目は、管理費です。
こちらは墓地や霊園にお墓を管理してもらうために支払う費用です。
管理費の支払いは、1年単位から数10年分をまとめて支払うケースの他、近年では永代払いを取り入れている霊園も増えてきました。
管理費の相場は約1万円ほどとされています。
寺院墓地は5千円から1万円、民営墓地は5千円から1万5千円程度が一つの目安となると思います。
3つ目は、墓石代です。
こちらはお墓を建てる際に必要な費用な、いわゆるお墓代です。
お墓に使用する石の費用、外柵や納骨棺、そしてそれらを施工する際の費用のことを指します。
こちらの費用相場は、約120万円から175万円と言われています。
石をどれくらい使用するのか、どのような石を使うのか、どのようなデザインにするのかによって値段は変動します。
そのため、墓石の費用は仕様によってかなりの差が出ます。
このように、お墓の費用に関しては大きく分けて3つの種類があると覚えておかれるとよいでしょう。
□まとめ
今回は、札幌市や石狩市にお住いの方に向けて、お墓を購入する費用の内訳について紹介しました。
お墓を建てる際の費用の内訳についてご理解いただけたでしょうか。
どれくらいのお金が必要なのかを知っておけば、安心してお墓を建てられますよね。
お墓のことで悩んでいたり困っていたりする場合は、お気軽に当社までご相談ください。
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