「墓石を購入したいが、お墓らしくない洋型の墓石にしようかなと思っている」
最近、このようなご相談が非常に増えています。
しかし、そもそも洋型のお墓ってどのようなものなのでしょうか。
そこで今回は、札幌市や石狩市の方に向けて、洋型のお墓について紹介します。
□洋型のお墓の特徴について
洋型のお墓は和型のお墓と違ってどのような違いがあるのでしょうか。
大きく分けると4つの特徴がありますが、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
1つ目は、石碑の形状です。
洋型のお墓は、1番上のパーツ(棹石といいます)が横長に作られています。
そのため、第一の特徴として和型のお墓よりも高さが抑えられています。
また、横に長いことや高さがないことから圧迫感がないという印象もあるでしょう。
2つ目は、地震に強いことです。
日本はかなりの頻度で地震が発生します。
地震によって墓石が壊れてしまったら大変ですよね。
洋型のお墓は和型に比べて高さがないため、和型のお墓と比較すると重心も低くなり、結果として地震に強くなります。
このような理由から、東日本大震災以降は洋型を選択される方が特に増えました。
ただ、最近のお墓は免震工法を取り入れて施工しているため、和型のお墓でも十分な耐震性能を持っているものが多いです。
3つ目は、掃除がしやすいことです。
洋型のお墓は背が低いために、手が届きやすく掃除を楽に済ませられます。
特に高齢者の方にとっては、高いところの拭き掃除はご負担も大きいため、背の低いお墓は安心できるのではないかと思います。
4つ目は、彫刻の自由度が高いことです。
和型のお墓の場合、正面に刻む文字は〇〇家之墓や南無〇〇〇〇などが一般的なのですが、洋型のお墓の場合は〇〇家の他に、「愛」や「絆」、「ありがとう」などお好きな文字を彫刻する場合が増えています。
また、故人が好きだったお花などのイラストをあしらったりする方も多いです。
□まとめ
今回は、札幌や石狩の方に向けて、洋型のお墓について紹介しました。
最近特に人気がある洋型のお墓の特徴についてご理解いただけたでしょうか?
お墓に関してお悩みがある方は、豊富な建立例のある当社にご相談いただければと思います。
ぜひお気軽にご連絡ください。
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